健康診断
2015年7月23日、1年に1回やってくる健康診断。
いつもと変わらず何事もなく終わる予定だった。
検査後、検診の先生に呼ばれるまでは。
通常の人間ドックに加え、子宮癌検査と乳房触診と超音波検査。
ひと通りの検査を終え、診察室に通されると、、、。
「超音波で乳癌の疑いが見られるので、紹介状をだすので、すぐに検査に行って下さい。」とのこと。
昨年の検査では、特に異常は見られなかったので、その時は精密検査なんて
めんどくさいなと思ったのが正直な所。
何処の病院でも構わないとのことだったので、3年前に膠原病の件で東京女子医大を利用したことがあったので、家からも近いこともあり、そちらの病院を選択。
ここから、正式に乳癌と診断されるまでを記載しておくと、
8月4日 紹介状を持って、女子医大に来院
超音波検査と乳房撮影(マンモグラフィー - Wikipedia)
検査のその日に、やはり限りなく疑わしいので、詳しい検査が必要とのこと。
8月10日 マンモトーム生検を実施
局部麻酔をして、吸引装置を用いて組織を採取する検査を実施。
8月18日
検査の結果、非浸潤性乳管がん
治療が必要と判明。
これを堺に乳癌か否かを判定するとゆうよりも、治療の方向性を決める検査に切替。
その日の検査は尿検査・血液検査など
8月22日
心電図・胸部X線・肺気量分画
8月23日
MRI検査をしに、某クリニックへ。
女子医大の中にもMRI検査は出来るのだが、予約が多く、1ヶ月待ちになるので、提携のクリックへ行って造影剤を使ったMRIの検査をしてきて下さいとのこと。
検査当日
医師「アレルギーなどなありますか?」
私「食べ物アレルギーがあります」
医師「例えばどんな?」
私「リンゴやもも、さくらんぼなどバラ科の食べ物です。。。」
医師曰く、アレルギーの中でも表面的にブツブツが出るアレルギーよりも身体の中に出来、特に呼吸が苦しくなるタイプのアレルギーは造影剤利用は限りなく少ないがリスクがあるとのこと。
検査に行った日が日曜日とゆうこともあり、何かあった時に、対処することが出来ないし責任が取れないから、主治医の先生と相談しアレルギーを抑える処置をしてから再度検査するか?造影剤なしのMRIにするか?どちらかにして下さいとのこと。
自己判断は特に不勉強な分野のため、危険とみなし、出直すことに。
8月24日
主治医の先生に電話して昨日のことを相談。
すぐに女子医大の中でMRIを撮れるよう手配をしてくれるとのこと。
大学内であれば、万が一何かが起きても、すぐに対処出来るので、安心。
でも、クリニックなら土日で対応可能だが、大学病院の場合、また平日休みをとって
病院に行かないといけないのが、ちょっとつらい所。